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何気なく撮った写真を載せてます。写真家でもないし、写真をアートにする程のレベルのものでもないのですが、主に私が管理、運営している、賃貸物件 Harvest Hut(ハーヴェスト・ハット)の画像が主となっております。「いままでにない賃貸物件」をコンセプトにしている、隠れ家的物件ですので、その紹介となればと思っております。「光」と「夢」を融合させた「非現実空間」となっておりますので、良ければご覧下さい。

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Project

アートというのは非常に楽しい。夢の世界、非現実的世界を自ら創造できるからだ。なぜ、ディズニーランドがあれだけ人気があるのか、もちろん「夢の世界」だからだ。


私は、今までに色々な作品を作ってきた。小さいものから、大きなものまで。私は、究極の作品とは、建物だと思っている。世界にはいろいろな歴史に名を残す様々な建築物がある。有名所で言えば、ガウディの「サグラダ・ファミリア」。もちろん日本にも多くの芸術的な日本建築物が多くある。運命の成り行きで、私は、自ら物件を建てるという機会を得た。それが、この賃貸物件 Harvest Hut(ハーヴェスト・ハット)である。

日本の建築物というのは、欧米の建築物概念とは少々異なる。日本において、築年数が経てば経つ程、その価値は下がる。かたや、欧米は築年数が経っている程、その価値は上がる。なので、欧米では、中古物件にはそれなりの価値が付く。私は、アメリカ サンフランシスコに留学していたからか、このHarvest Hutも、そのような、年数が経てば経つ程、味が出る物件に仕上げようと思った。結果、非常に味わい深い、神秘的な、非現実的世界の物件になった。し、入居者からもそれなりの好評を貰っている。

建てた後、世界は急激に変わった。主に2020年に始まったコロナ。それにより、物価が上がり、経済状況が変わり、資材、器具が手に入らなくなった。つまり、この同じHarvest Hutを、もう作る事は出来なくなった。つまり、この賃貸物件Harvest Hutは、この世界で、唯一無二の存在になった。やはり私は正しかったと確信している。

私は、この唯一無二の「夢の空間」を、自分だけではなく、他の人にも経験して欲しいとの思いで、賃貸物件にした。今後と言う時代は、唯一無二の「個性」の世界になると私は思っている。そんな唯一無二のHarvest Hutで今後も、存在し続けて欲しいと思っているし、また、多くの人に「夢」を与え続ける存在でいて欲しいと、私は願っている。