
振り返ると、人生の岐路、分岐点では、必ず、「面白いか」「面白くないか」、「楽しいか」「楽しくないか」で道を選んで来た様に思う。違う言い方をすれば、「楽しいか」「楽しくないか」だけで、そう深くは考えてなかったような、、、それを積み重ね、達成へひたすら頑張っていたら、人とはだいぶ違った生き方になったように思う・・・
人とは違った考え方、見方で世界を眺め、歩んで来た結果、人が当たり前に思う当たり前な現実社会とは異なる、非現実世界が、私の現実世界だった。そして、今もそう。別に、無理に人と異なった事、考え方、見方をしようとしたのではなく、それは私にとって、自然なことだったし、当たり前なことだった。。。
この世の中は、どんどん変わって行く。また今後も変わって行く。私が学生の頃からしても、想像も出来ないくらい、全くの別世界になった。世界情勢、国内状況、技術や流行、、、現実というのは、容赦なく変わって行く。その変化について行けない人は淘汰され、どんどん生きにくい世界になって行く。かたや、時代とは外れ、アウトローに生きて行く人も増えてきた様に思える。ある意味、柔軟な世界になったとも思う。柔軟に生きて行く人にしたら、生きやすい世界になったのかも知れない。
今後も現実というのは、更に大きく変化するだろう。今想像できる世界とは大きく異なる世界が待っているだろう。どう生きればいいのか、どうの様な世の中になるのかは誰も分からない。この世の中は、一個人の思いではなく、集合体である我々皆で作られるものだから。そうした中で、非現実的に、楽しく生きるというコンセプトは、今後も自分の軸として、大切にして行きたい。